現在のトレードスタイルや手法の概要です。
いずれ機会をみて詳細解説したいと考えています。
トレードスタイル
ほぼ100%テクニカルを用いた裁量トレードで、保有時間は数時間~長くても数日程度。基本は1時間足(H1)や15分足(M15)を基準足とするトレンドフォロー(順張り)です。ただし、急騰・急落後やレンジ上下限での逆張りも行います。
5分足(M5)や4時間足(H4)を基準足としたトレードを行うこともありますが、手法はほとんど変わりません。(ただし、ピラミッディングや経済指標前後などの立ちまわりは多少異なります。)
トレード手法
一言でいえば、トレンド転換後の押し目(いわゆるエリオット波動3波)を取ることに尽きます。上記で逆張りも行うと書きましたが、下位足に落として順張りしているともいえます。
ただし、その時々の相場状況によって、押し目の捉え方やTP/SL(利確/損切注文)の置き方など立ちまわりが異なってきます。
インジケーター
基本は水平線と斜め線(チャネルやトレンドライン)のみで、相場の売買圧力を推し測っています。補助的に通貨強弱や出来高、フィボナッチも参考にすることがあります。
以前は移動平均線や一目均衡表なども使っていましたが、本質的には同じ分析手法であると感じ、シンプルな今の組み合わせに落ち着きました。
資金管理
原則、1回のトレードで投資用資金総額の2%をリスクに晒し、リターンは2%以上(RR比1.0以上)を目指します。
例えば投資用資金が100万円だった場合、1回の負けで2万円までの損失を許容します。1回負けて98万円になった場合は、次のトレードではその2%である1.96万円までの損失を許容します。
一方で利確に成功して投資用資金が105万円に増えた場合、次のトレードではその2%である2.1万円までの損失を許容します。
レバレッジ倍率は意識しておらず、例えばドル円で許容損失額2万円、SLまでの距離が100pips(=1.00円)であれば、2万ドルまでトレード可能といった具合です。その場合、1ドル=150円なら結果としてレバレッジは3倍ということになります。
基本的に単ポジションでトレードしますが、チャンス場面では1本目と同ロットや半ロットでピラミッディング(積み増し)することがあります。